イカ、タコ、エビ、カニ、サンゴ、イソギンチャクやウミウシなどの水産無脊椎動物の研究を推進し、研究者を応援する財団

公益財団法人 水産無脊椎動物研究所

研究所についてうみうしくらぶとは
  • トップ
  • イベント
  • 研究助成
  • 出版物
  • 水産無脊椎動物図鑑
  • 質問コーナー
トップ質問コーナー

質問コーナー

生物についてのご質問は大きさ・採集場所をお書き下さい。できるだけ詳しい画像をお願いします。

このフォームからは投稿できません。
name
e-mail
url
subject
comment



三河湾の磯で見つけた生きものに... 投稿者:ぶりえ 投稿日:2018/07/01(Sun) 21:17:14 No.3926
はじめまして。
三河湾に面した渥美半島の磯で、写真のような生き物を見つけました。
種名などを教えていただけないでしょうか。

採集場所:愛知県田原市宇津江(三河湾)
サイズ :1.5センチほど

あまり上手く撮れておらず、申し訳ありません。
どうぞよろしくお願いいたします。


Re: 三河湾の磯で見つけた生きも... 投稿者:ぶりえ 投稿日:2018/07/01(Sun) 21:17:51 No.3927
似たような画像ですが、もう一枚添付します。

Re: 三河湾の磯で見つけた生きも... 投稿者:kata 投稿日:2018/07/02(Mon) 17:20:30 No.3928
書き込みありがとうございます。

ウミウシと呼ばれる貝類で、カノコキセワタ科(頭楯目)の仲間かと思います。

写真からは判断できないのですが、トウヨウキセワタ属に近そうな感じがします。

Re: 三河湾の磯で見つけた生きも... 投稿者:ぶりえ 投稿日:2018/07/02(Mon) 21:15:48 No.3930
kata 様
お返事ありがとうございます。
自分で調べていて、ブドウガイかな?と思っていたのですが、
カノコキセワタ科、調べてみたいと思います!
トウヨウキセワタ属ですね。

ありがとうございました。

Re: 三河湾の磯で見つけた生きも... 投稿者:kata 投稿日:2018/07/02(Mon) 21:25:30 No.3931
ブドウガイも似ていますね。
ブドウガイより少し殻が平たいのかなと思いました。

属は確かではないのですが、調べる参考になればと思います。

何ガニでしょうか? 投稿者:ますのすけ 投稿日:2018/06/12(Tue) 22:57:49 No.3921
お世話になります。

採集場所:岩手県大船渡市の河口域のヨシ原(陸上)
甲幅:1.5センチ

当地域ではあまり見かけないカニです。
ベンケイガニの仲間だと思うのですが、種同定できません。

種名と識別方法を教えてください。


Re: 何ガニでしょうか? 投稿者:ますのすけ 投稿日:2018/06/12(Tue) 22:58:41 No.3922
腹側の写真も送ります。

Re: 何ガニでしょうか? 投稿者:kata 投稿日:2018/06/20(Wed) 16:05:31 No.3923
回答が遅くなり申し訳ありません。

小さい個体で分かりにくかったため、国立科学博物館の小松様に教えていただきました。

甲側縁に歯が無く、甲が前方に向かって丸みを帯び、鋏に顆粒が無いこと、甲幅1.5cmと小さいことから、アカテガニの若いメスではないかと思われます、とのことです。

Re: 何ガニでしょうか? 投稿者:ますのすけ 投稿日:2018/06/20(Wed) 23:09:43 No.3924
種同定ありがとうございました。

アカテガニ、岩手県にもいるのですね。

赤い個体を探してみます。 

Re: 何ガニでしょうか? 投稿者:kata 投稿日:2018/06/21(Thu) 09:10:50 No.3925
アカテガニは青森県〜九州まで広く分布する種ですが、東北地方では個体数が減少しているようです。
【参考文献:『干潟の絶滅危惧動物図鑑』,日本ベントス学会編,東海大学出版会】
普段は見かけないということは、その周辺に多くは生息していないのかもしれません。

このウニの種類 投稿者: 投稿日:2018/05/22(Tue) 19:55:32 No.3914
お世話になっております。
このウニの種類を教えて下さい。
礼文島船泊沖でのホッケ漁での網にかかったものです。
殻の大きさは大きいもので5センチ程でした。


Re: このウニの種類 投稿者: 投稿日:2018/05/22(Tue) 19:56:40 No.3915
参考に別の殻の画像です

Re: このウニの種類 投稿者: 投稿日:2018/05/22(Tue) 20:03:08 No.3916
拡大したものです

Re: このウニの種類 投稿者: 投稿日:2018/05/22(Tue) 20:20:37 No.3917
管足孔はこんなかんじです

Re: このウニの種類 投稿者:kata 投稿日:2018/05/29(Tue) 10:06:14 No.3919
いつも書き込みありがとうございます。

ウニ類の同定が難しいところなのですが・・・図鑑を見るとサンショウウニ属に近いのかなと思いますが、いかがでしょうか。参考:相模湾産海胆類(生物学御研究所編、1986年)

棘には濃淡の縞があるでしょうか?

Re: このウニの種類 投稿者: 投稿日:2018/06/03(Sun) 04:50:32 No.3920
回答ありがとうございます。
棘の縞ですか。なんとなく縞に見えなくはないですが、はっきりとしたものではありません。
エゾバフンウニと言われ貰い、標本を作り始めてから殻の厚さやフォルムがいつものエゾバフンウニの殻とは違うことに気がつきました。
棘がついているうちはその色や棘の細さは個体差だろうと思って作業を初めてしまったので、鮮明な写真を残していなかったことが悔やまれます。
周囲にこの画像を見てもらったところ管足孔の並びがエゾバフンウニと同じとのことでしたが、長年エゾバフンウニの殻を触り続けている私は納得できず、ですが地元ではこれを同定できる所もなくこちらに伺ったという次第です。

なんでしょうか? 投稿者:どうもと あつし 投稿日:2018/05/14(Mon) 19:02:45 No.3912
つい数日前に 宮古島の近海で 採取した生体です
カミハタ社さんなど 数社に聞いても なんとも判断出来ません
コケムシの一種に一見見えますが ちょっと採取したジッパーさんは 違う印象を持っているようです 網目の状態が コケムシとは違うような・・
まだ 別な写真もありますので


Re: なんでしょうか? 投稿者:kata 投稿日:2018/05/24(Thu) 15:55:18 No.3918
コケムシの研究者である茨城県博物館の池澤さまに伺ったところ、コケムシではないとのことで、ミカドウミウシは似たような卵塊を産むそうです。

調べてみると、いくつか似たようなリボン状の卵塊を産むウミウシがいるようです。ウミウシの卵塊ではないでしょうか?

ワタリガニ類のようですが、ナニ... 投稿者:ぶんざゑもん 投稿日:2018/05/18(Fri) 20:13:17 No.3909
鹿児島県の離島、徳之島空港の東側に広がる干潟で、午後に捕まえました。干潟といっても、数センチの水深がある水中の砂地です。甲幅2センチほどのワタリガニの一種のようですが、調べがつきませんでした。見かけるのは、ほぼこのサイズです。

わりとポピュラーなのですが、同じような挙動で数センチのシャコがおり、手出しするとヒドイ目に遭いますし、食べられもしないので・・・あまり手出しされていないかもしれません。

お手数ですが、同定をお願いいただけると幸せます。


追伸、裏側です 投稿者:ぶんざゑもん 投稿日:2018/05/19(Sat) 08:47:21 No.3910
念のため、腹側の写真を追加いたします。

ちなみに、干潟に生息するワタリガニ類は、アミメノコギリガザミ、アカテノコギリガザミ、ミナミベニツケガニ、タイワンガザミほか、昨日捕獲した、小型のベニツケガニの一種を確認しています。

よろしくお願いいたします。


なんやかやで 投稿者:ぶんざゑもん 投稿日:2018/05/19(Sat) 14:04:37 No.3911
属名などをたどって画像検索をかけていたら、結構見つかりました。サメハダヒメガザミのようです。 これに気をよくして、同時に見つけた目の間に鋸歯のないベニツケガニも調査中です。

お騒がせいたしました。

Re: ワタリガニ類のようですが、... 投稿者:kata 投稿日:2018/05/21(Mon) 16:28:57 No.3913
ぶんざゑもんさま

お返事おそくなり申し訳ございません。
サメハダヒメガザミのようで、同定が分かってよかったです。
色々とワタリガニ類が生息していることを確認されているのですね。

またよろしくお願いします。

イソギンチャクの病気 投稿者: 投稿日:2018/04/19(Thu) 19:12:10 No.3906
はじめまして。
現在、自宅でイソギンチャクを飼っております。
そのイソギンチャクが写真のような異形になったのち現在触手が縮んでしまっています。

この病気を同定して頂くことは可能でしょうか?
お忙しい中恐縮ですが、よろしくお願い申し上げます。


イソギンチャクの病気 投稿者:takakura 投稿日:2018/04/20(Fri) 09:33:48 No.3908

浜名湖のイソギンチャク 投稿者: 投稿日:2018/02/27(Tue) 12:08:54 No.3900
お世話になっています。

浜名湖の東岸にある内山海岸にて、
2月25日に石にくっ付いていたイソギンチャクです。
体長は約5センチ、上部の直径は約4センチ。
体壁は薄いオレンジ色で、全体に均等に小さなイボがあります。

お忙しい中かと思いますが、同定をお願い致します。


Re: 浜名湖のイソギンチャク 投稿者:kata 投稿日:2018/03/05(Mon) 11:05:17 No.3901
鹿児島大学国際島嶼教育研究センター奄美分室の藤井様から、イソギンチャク類の同定はとても難しいそうですが、
下記お答えをいただきました。

写真は、ニンジンイソギンチャクParacondyractis hertwigi (Wassilief, 1908)と思われます。
ニンジンのような体壁の色、触手の縦縞模様などが特徴的です。河口近くの潮下帯など、塩分濃度が比較的低い環境に、局所的に分布している種です。高次分類群のウメボシイソギンチャク科の特徴として、触手の付け根に主に攻撃に使われる周辺球という器官を持っているのですが、写真にも写っているようです。本種は体壁が滑らかとされているので、「体中にイボが均等に…」と記述されていることから実物を精査したら別種の可能性もありますが、写真では当種のように見えます(体の凹凸がイボに見える場合もあるかもしれません)。
とのことです。

Re: 浜名湖のイソギンチャク 投稿者:rupi 投稿日:2018/03/11(Sun) 06:38:57 No.3902
詳しい解説をありがとうございました。
体壁のイボに関して、別の状態で確認したところ
突起では無く模様にも見えます。
ニンジンイソギンチャクの可能性が高いでしょうか?
よろしくお願い致します。


Re: 浜名湖のイソギンチャク 投稿者:kata 投稿日:2018/04/05(Thu) 16:05:27 No.3905
お返事遅くなり申し訳ありません。

再度、藤井さまに写真をみていただいたところ、ニンジンイソギンチャクではないかもしれないとのことで、千葉県立中央博物館分館海の博物館の柳研介さんに意見を伺ってくださいました。
写真のイソギンチャクは,自信はないですが,イシワケのように思えます.
触手冠が開いている写真でも吸着疣が上端までならんでいるのが見えますし,最上端の疣の内側になんとなく白い部分が見えるので,アクロラジを持っているのではないかと思います.ただ,写真ではそれ以上のことはわかりません.
とのこと。
藤井さんも、イシワケイソギンチャクも触手に同様のタテジマ模様が現れることが多く、柳さんの御意見も合わせて、吸着イボが見えることから、やっぱりイシワケイソギンチャクである可能性が高い、との結論でした。

アクロラジ=日本語では周辺球といいますが、「ニンジンイソギンチャクは見た目は”周辺球”と同じ”擬周辺球”というものを持つ」ということも、先にした返答では誤っていました。見分けるには顕微鏡レベルでの解析が必要ですが、無色なことが多い擬周辺球に対し、”周辺球”は一般的に白っぽく見えることが多いそうです。と大変丁寧なコメントをいただきました。

イソギンチャクの同定もまた非常に難しいようです。
いかがでしょうか。

ユムシの繁殖方法について教えて... 投稿者: 投稿日:2018/03/14(Wed) 21:45:10 No.3903
ユムシの繁殖について詳しく知りたいです。
その内容について触れられている出版物等も教えていただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。

Re: ユムシの繁殖方法について教... 投稿者:kata 投稿日:2018/03/27(Tue) 10:07:23 No.3904
ユムシ類の繁殖についてですが、下記の文献にグループの特徴として記述されています。

・原色検索日本海岸動物図鑑 I【西村三郎 編著,1992,保育社】
・海の動物百科5 無脊椎動物II【今島 実 監訳,2007,朝倉書店】
『すべて雌雄異体で、欄と精子は内外の人口を経て海水中で合体し、螺旋卵割して浮遊性のトロコフォア幼生が生じる。ただしボネリムシ科では受精は雌の体内で行われる』と記述されています。

当財団の「うみうし通信(No.76, No.77)」に掲載されている後藤龍太郎さんのユムシの記事にも上記と同様な繁殖についての内容が記述されています。
・日本産ユムシ動物の多様性と系統分類(1)【2012,うみうし通信76号】

また、少し前になりますが、うみうし通信No.37(2002)には、
「ユムシの人工授精、発生および長期飼育について」(風間 真)も掲載されています。
同研究の報告は、神奈川大学の年報でも報告されています。
風間ほか(2001)「ユムシ(Urechis unicinctus)の人工受精、発生および長期飼育について」

[1] [2] [3] [4] [5]

処理 記事No 削除キー

- Joyful Note Antispam Version -

PAGE TOP
copyright © 1998-2017 公益財団法人水産無脊椎動物研究所 All Rights Reserved.